みなさんこんにちは、スーパーボールです。
今回は私の出産レポになりますが、興味がある方はぜひ読んで言って下さい！
誘発のためにラミナリアやバルーンの挿入、陣痛促進剤の錠剤や点滴とフルコースを経験。
そして最後は会陰切開からの吸引分娩でした。
出産をひかえている方、羊水過少の疑いがある方、誘発分娩予定の方の参考になれば嬉しいです。
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入院に至るまでの過程
私は妊娠が分かってから入院になるまで、何の問題もなく来ていました。
予定日の約1週間前の検診で、「羊水がちょっと少ないかなー」と言われ、その後2日ほど病院に通って羊水の量をチェックしてもらいました。
NSTでも赤ちゃんの心拍などをチェックしていましたが、赤ちゃんはとっても元気！
羊水は基準より少しだけ少ないかなということでしたが、先生の判断で入院し誘発することになりました。
ちなみに羊水が少なくなると、赤ちゃんが苦しくなり、最悪の場合は亡くなってしまう可能性があります。
先生はそれを心配し、羊水がひどく少なくなっているわけではないし、赤ちゃんも元気にしているけどと誘発分娩の判断をして下さいました！
経過をみていただく時も日曜日にみて下さったりと、とても感謝しています。
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入院1日目：バルーン40挿入
この日の朝に外来で羊水のチェックをしてもらい、入院することになりました。
夕方から入院し、15時半にバルーン40を挿入。
21時おしるしの様な出血あり。
その後不規則なお腹の張りと強い生理痛の様な痛みが出てきたけど、そのまま就寝。
入院2日目：ラミナリア挿入（朝6本、夕方13本）
朝9時バルーンは抜けておらず、子宮口はまだ1㎝ほど。
バルーンからラミナリア6本に入れ替え、その後腰痛はあるけどお腹の張りは無くなってしまいました。
16時半ラミナリアを6本から13本に増やされる。
「子宮口が2～3㎝になれば明日には生まれるからね～」と先生に言われ、少し期待。
しかしその後は何もなく就寝。
入院3日目：バルーン100挿入
朝10時、子宮口1.5㎝。
ラミナリアを抜いて、バルーン100を挿入。
ここで私のメンタルが崩壊します。笑
この日は1日目のバルーンよりも大きいバルーン。
バルーンを入れるまでは良かったんですが、その後先生が「バルーンの位置が悪いな～」と手を置くまで突っ込まれて何度もグリグリ。
経膣エコーで場所を確認してはまたグリグリ。
これが痛くて怖くて。。
内診台から下ろされた瞬間に号泣。
ただ単に痛いから泣いたんじゃなくて、今までの不安な気持ちとかがぶわ～っと溢れてきた感じです。
入院したらすぐに生まれるものだと思っていたのに、なかなか生まれなくて不安が溜まっていたんだと思います。
入院4日目：バルーン100挿入、陣痛促進剤の錠剤服用、ラミナリア16本挿入
朝9時、子宮口はまだ2㎝でバルーン100を挿入。
10時、錠剤の促進剤を1時間ごとに最大6錠まで服用開始。
ここで結構良い感じに張りが出てくる！
16時子宮口は朝と変わらず2㎝。
バルーンを抜いて、前回より少し太めのラミナリアを16本挿入。
その後だんだん張りが弱くなってしまい就寝。
入院5日目（出産当日）：陣痛促進剤の点滴
朝9時子宮口2.5㎝。
ラミナリアを抜いて、促進剤の点滴開始。
すぐに良い感じに張りが出てきて、痛みも強くなってきた。
10時半、ずっとNSTを付けててベッドを倒していたけど、体勢変更のためベッドを起こしてもらう。
10時50分、ついに破水！
それから徐々に、そして確実に痛みが強くなり始める。
12時半子宮口3㎝。
14時半、LDRに移動しずっと我慢していたトイレへ。
点滴をしていたこともあり、想像以上にめっっちゃ出ました。笑
このトイレをきっかけに急激に痛みが強くなりました。
足がガクガクになりながら分娩台によじ登り、子宮口をみてもらうとなんと7㎝！！
急いで旦那に連絡を入れ、15時15分病院到着。
やっと赤ちゃんが出てくる嬉しさで、「おりゃーーー！」って感じで必死にイキみました。
最後はなかなか頭が出てこなく、少し赤ちゃんも疲れてきてるとのことで会陰切開からの吸引分娩に。
15時44分無事に誕生しました。
まとめ
誘発分娩って、誘発かけたらすぐに生まれるものだと思っていたら、私の場合5日もかかりました。
もちろん初産、経産婦、その人の体質など個人差はあります。
1日で生まれる方もいますし、最終的に帝王切開になった方もいます。
今回は私の出産レポになってしまいましたが、これから出産予定の方の参考になればと思います。
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